「自分らしく気ままに生きる」の定義を考えてみた

ぽけご

こんにちは、気ままに生きてるぽけごです

このブログをはじめるにあたり、これからの人生を自分らしく気ままに生きていきたいという想いから、「気ままに生きる.blog」というタイトルをつけました。

しかし、「自分らしく気ままに生きる」というのがどういう状態を指しているのかは、漠然としたイメージはあるものの、具体的に定義はできておりません。

そこで今回は、ブログのコンセプトをより明確にしていくためにも、「自分らしく気ままに生きる」とはどういう定義なのか、自分なりに考えをまとめてみたいと思います。

より具体的なものとなるように、「自分らしく」「気ままに」と分割してそれぞれについて定義を考えていきます。

目次

「自分らしく生きる」とは?

「自分らしく生きる」とはどのような状態のことを指すのでしょうか。

抽象的なイメージを持つことはできると思いますが、定義を明確にするためにもう少し掘り下げてみたいと思います。

対義語から考えてみる

「自分らしく生きる」の対義語は、どういうフレーズになるのでしょうか。

「他者に気を使って生きる」とか「自分を押し殺して生きる」、この辺りが当てはまるのではないかと思います。

このように考えると「自分らしく生きる」というのは、他者ではなく「自分の基準で生きること」に言い換えることができるのではないでしょうか。

自分の人生において、他者の影響を受けることなく自分の基準で生きている。しかもそれは自然体であり、変な力みや無理が存在しない状態である

このような状態が私が考える「自分らしく生きる」ということなのだと思います。

「自分らしく生きる」ための要素

では「自分らしく生きる」ためには、どういったことが必要なのでしょうか。

自分らしさを考察しているいろいろな記事を見て、以下の3つにまとめることができました。

「自分らしさ」の価値観を明確化し探求する

「自分らしさとは何か?」ということを何度も自問自答して、常に考え続けることで本当の自分の価値観を見つけ出していく姿勢が重要なのではないでしょうか。

ふと思い浮かんだ些細なことでも、常識という概念で押し殺さず、「自分らしさ」の要素として大切にしていく。

そんな自分でありたいと思います。

自分の好き嫌いに忠実に生きる

価値観を明確にしていくと、自分の中の好きと嫌いがはっきりしてくると思います。

好きだと思えることをとことん追求し、時間を忘れるくらい没頭して極めるくらいのつもりで向き合う。

嫌いだと思うことはやらない。近づかない。

社会性がないといわれようとも、このようなメリハリを大切にしていきたいと思います。

周りの目を気にしない

自分の価値観に忠実に生きようとすると、それをよしとしない周囲の目があるかもしれません。

しかし価値観が合わないことを気にせず、他人の感情を優先することもなく、自分を貫く姿勢を持ちたいと思います。

他者を否定することもしません。「人は人、自分は自分」ですから、違っていて当然なのです。

「気ままに生きる」とは?

では「気ままに生きる」とはどういう状態のことなのでしょうか。

気まま」という言葉の意味

気ままという言葉の意味を調べると、

気まま

遠慮や気がねをせずに、自分の思うままに行動すること。また、そのさま。

出典:weblio辞書

このように記されています。

「気ままに生きる」というのは、自分らしく生きることの一つの要素に当てはまるものだと考えることができます。

気ままという要素がもたらす意味合い

自分が読んだ様々な記事の中では、「気まま」という要素が含まれているものは、あまり多くはありませんでした。

ですので、この「気まま」という言葉は、私が「自分らしく生きる」ためのオリジナル要素なのかもしれません。

気ままという要素には、私の中で次のような意味合いを含んでいます。

「気まま」に含まれる要素とは
  • 心の向くまま気の向くままに気軽にやってみる。気が向かなければやらない。
  • 「継続」などと堅苦しく考えたりせず、「遊ぶ」感覚でもよい。
  • 「何とかなる」と楽観的に考える。予想できない展開だからこそ楽しめる。
  • 自分の弱さや影の部分を認めて受け入れる。助けてくれる人に感謝して力を借りる。
  • 無理に夢を持たなくてもよい。その日暮らしでもOK

このような要素を取り入れているのは、

ぽけご

ゲームを楽しむような感覚で人生をEnjoyしたい…

という気持ちがあるからです。

サラリーマンを続けていた時には、その道から外れると「生きていくことすら困難になってしまう」という危機感を持っていました。

しかし実際にその道から外れてみると、全くそんなことはなかったです。

頭でっかちになってしまったサラリーマン脳が、作り出していた幻にすぎませんでした。

広い世界を見渡せば、その日暮らしで生きていても人生を楽しんでいる人もたくさんいる気がします。

むしろ日本のサラリーマン社会のほうが、特殊といえるのかもしれません…

一度しかない人生なのですから、どのように転ぼうとも、妻と二人で思いっきり楽しんでみたいのです。

自分らしく気ままに生きることは簡単じゃない

自分らしく生きるというのは、人生を主体的に生きるということであり、誰の真似をするでもなく敷かれたレールも存在しません。

自分の力で道を切り開いていかなければならないのです。

ですので、「自分の人生は自分で責任を持つ」という覚悟が必要であり、それはけっして簡単ではなく楽なことでもありません。

全てが自分ごとであり、自責で考えなければいけません。

だからこそ、自分だけのオリジナルな人生だといえますし、楽しむことができるのだと思います。

まとめ:自分らしく気ままに生きるための要素

最後になりますが、「自分らしく気ままに生きる」ための要素をまとめると、以下のとおりとなります。

「自分らしく気ままに生きる」ための要素とは
  • 「自分らしさ」の価値観を明確にし探求心を持つ
  • 明確にした価値観(好き嫌い)に忠実に生きる
  • 周りの目を気にしない
  • 「何とかなる」と楽観的に考える
  • 臆せず気軽にやってみる。気が向かなければやらない
  • 自分の人生に自分で責任を持ち、自分で切り開く覚悟を持つ

これらのことを大切にして、自分らしく気ままに生きることを体現していきたいと思います。

「自分らしさ」の要素は人それぞれに違いますが、今回の記事が自分らしく生きようと考えている方の参考となればうれしいです。

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