お掃除ロボットを1年使ってみた感想【マジでおすすめ】


ぽけご
こんにちは、気ままに生きてるぽけごです。

共働きで少しでも掃除の負担を減らせればと購入したお掃除ロボットですが、早いもので購入してから1年ほどが経ちました。

実際に使ってみての感想は大満足で、「本当に便利な世の中になったな~」と思ってしまうくらいです。

掃除機が無いお宅はほとんどないと思いますが、ロボット掃除機も一家に一台の時代がこれからやって来るのではないでしょうか。

今回は、私たちが1年間使ってみての感想やメリット・デメリット、購入する際の選び方のポイントなどをまとめてみたいと思います。

目次

お掃除ロボットを導入するメリット

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お掃除ロボットを導入することで、どんなメリットが生まれるのかをまずはまとめてみたいと思います。

掃除をする手間を減らせる

自動で動く掃除機となりますので、自分で掃除機がけをしなくても、移動できるエリアをロボットが勝手に掃除してくれます。

床拭きもしてくれるお掃除ロボットもあるので、これらを導入することで掃除機がけや床拭きを自分でやる手間を無くすことができます。

時間の節約になる

自分でやる必要がなくなるので、今までそういった掃除にかけていた自分の時間を節約することができます。

お出かけ前にセットしておけば、家に帰ったときにキレイになっていますので、掃除機がけをする暇がない忙しいときは非常に助かります。

留守中にメイドさんが来てお掃除をしてくれたようなうれしさを覚えてしまいます。(笑)

部屋が常にきれいになる

自動でやってくれるので頻繁にお掃除できますし、お部屋をホコリや小さなゴミも見かけないきれいな状態に保つことができます。

床に物を置くとお掃除ロボットの邪魔になるので、日頃から整理整頓しようという意識が芽生えて、無駄な物があたりに散乱するようなことも無くなります。

ペットのような愛着がわいてくる

自分たちが外出している間にけなげに家の中を掃除してくれて、家に帰ると充電台に戻って疲れをいやしているかのような姿を見続けていると、だんだんと我が家のペットのような愛着を覚えてしまいます。

きままくん
「ロボたん」って名前つけちゃってるよね。
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バッテリーの限界まで頑張って、よろよろと充電台に帰るところがかわいいです…。

お掃除ロボットのデメリット

お掃除ロボットのデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

登場した当初は価格が高すぎるという意見もありましたが、今ではかなり安いモデルも登場していますので、価格がデメリットになることはほとんどないと思います。

考えつくデメリットをまとめると以下の通りとなります。

完璧にきれいにはならない

お掃除ロボットを導入したといっても、完璧にキレイにできるわけではありません。お掃除ロボットでケアしきれない部分については自分で掃除する必要があります。

隅っこのゴミは残る

部屋の隅っこなどのゴミは取り切れず残ってしまうことがあります。

といっても目立つゴミが残ってるわけではなく、自分で掃除機をかけたときにゴミセンサーが点灯してわかるくらいのレベルです。

大きすぎるゴミは吸わない

お掃除ロボットの吸引口はサイズが小さいので、大きすぎるゴミは吸い取れません。

手で拾ってゴミ箱に捨ててあげましょう。

ひどすぎる汚れはきれいにならない

床に何かをこぼしたり汚れがこびりついているようなものは、床拭き機能搭載のお掃除ロボットでも完璧にキレイにはなりません。

どんな場所でも掃除できるわけではない

お掃除ロボットが入り込めない狭い場所や、高さのないすき間などを掃除することはできません。

大きな段差があるところも乗り越えることはできません。機種によっても差がありますが、乗り越えて掃除を続けられる段差は1~2cm程度となります。

それ以上の段差があるところで使用したい場合は、スロープを設置するなどセッティングが必要になります。

お掃除前のセッティングが必要

お掃除ロボットの性能によって差もあるのですが、広い範囲を掃除させるときは、掃除に入ってほしくないところをせき止めたり、落ちないようにしたり、スタートする前に準備が必要な場合があります。

お掃除ロボットに入ってほしくないエリアには、写真のように物を置いて入らないようにセッティングします。

それでもたまに失敗する

事前に万全のセッティングをして出かけたつもりでも、帰ってくると充電台に戻っておらず思わぬところで力尽きていることがあります。

ぽけご
その姿を見てちょっと癒される自分がいます…。

ロボット掃除機選びのポイント

お掃除ロボットの機能面については、詳しく解説している比較サイトがたくさんあるのでそちらに委ねますが、私たちが実際に購入して最低限押さえておく必要があると感じたポイントをまとめておきます。

  • バッテリーの持ち:長く稼働できるほど隅々まで回ってくれます
  • 厚み:お部屋の入り込めるすき間を確認しておきましょう
  • ダストボックスの容量:大きいほどゴミ捨てメンテナンスの頻度が減ります

私たちが選んだアイテム

私たちはいろいろ検討した結果、「エコバックス DEEBOT M88」というお掃除ロボットを購入しました。

決め手となったポイントをまとめると以下の通りです。

  • 水拭き機能を搭載している
  • 稼働時間が最長90分と比較的長め
  • シンプルなデザインで白色がかわいい


我が家は全ての部屋の床がクッションフロアなので、どうせなら掃除機がけだけじゃなく水拭きまでしてくれた方がキレイになるんじゃないかと思ってこの機種を選びました。

動画で見比べると差は歴然ですね♪

フローリングやクッションフロアの部屋を掃除させたいということであれば、水拭き機能搭載のお掃除ロボットがおすすめです。

バッテリーに関しては90分持つということで、我が家では12畳リビングと廊下、8畳寝室を同時に掃除させていますが、各部屋を1回の稼働で問題なくきれいに掃除してくれています。

ダストボックスの容量は380mLとなっていますが、3~5回の稼働でいっぱいになるのでゴミ捨てが必要となります。

スマホアプリを使うと、Wi-Fiを介して外から起動したり細かな設定を行うことができますが、我が家では前述の通り起動前のセッティングが必要なのでほとんど使っていません。

廊下と玄関の10cmの段差があるのですが、物を置いてふさいでおかないと落下してしまうため、こういった事前セッティングが面倒と感じる場合は、さらに高機能のお掃除ロボットを選ぶ方がよいかもしれません。

おすすめのお掃除ロボット

お掃除ロボットはたくさんのメーカーから出されていますが、その中からネット上でも評判の高い3つのシリーズをご紹介します。

ルンバ

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おすすめ度: 
公式サイト: https://www.irobot-jp.com/

ルンバはiRobot社が製造・販売するロボット掃除機です。

お掃除ロボットの先駆けとして登場したシリーズであり、現在もお掃除ロボットの販売においてシェアNo.1となっています。

ルンバといえば「高機能だが値段も高い」というイメージがありますが、最近では廉価モデルも登場してかなりお手頃になってきました。

価格面よりも機能性を重視したいという方であれば、はじめてのお掃除ロボットとしてルンバを選択することをおすすめします。

DEEBOT

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おすすめ度: 
公式サイト: https://www.ecovacs.com/jp

DEEBOTはECOVACS社が製造・販売するロボット掃除機です。

ECOVACS社は家庭用ロボット掃除機では後発ですが、窓用のお掃除ロボットなどで実績があり、家庭用でも品質が評価されて現在は世界シェア2位のメーカーとなっています。

窓用のお掃除ロボットのノウハウが詰まっているのか、水拭き機能が充実しています。

フローリングでは掃除機と水拭きの二重がけが効果的なので、フローリングやクッションフロアのお部屋を掃除するのであれば特におすすめのシリーズです。

Eufy

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おすすめ度: 
公式サイト: https://www.ankerjapan.com/ ※Anker公式サイト

EufyはAnker社が製造・販売するロボット掃除機です。

Anker社はモバイルバッテリーや充電器などでシェアNo.1の企業で、ロボット掃除機への参入はかなり最近の後発組です。

しかしモバイルバッテリーなどでは抜群の安定性能を示しており、お掃除ロボットの分野でも早くも高い評価を得ています。

2万円を切る価格帯のモデルもありますので、コストパフォーマンス重視であればおすすめできるシリーズです。

まとめ

今回はお掃除ロボットのメリット・デメリットや購入のポイントなどについてまとめてみました。

お掃除ロボットを導入する前は、共働きで忙しいのでなかなか頻繁に掃除機をかけることもできず、部屋が多少ホコリっぽくなるのは仕方がないと目をつぶっていました。

しかしお掃除ロボットを導入してからは、外出して留守の間に掃除がけしてくれて、帰ってくるといつもお部屋がキレイで気持ちいいです。

この快適さを一度味わってしまうと、もうお掃除ロボットのない生活には戻れないかもしれません。(笑)

いつもけなげに掃除をし続けてくれる姿を見ていると、自分の代わりに掃除をやってくれているかわいい子分のような愛着が生まれます。

性能もどんどん良くなっているみたいなので、ご自宅に合うものを探してぜひ導入してみましょう。

ぽけご
旦那さんから奥さんへのプレゼントとしても、とても喜ばれるアイテムだと思います。

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