ブログをはじめてようやく1ヶ月ほどの初心者ではありますが、Googleアドセンスの審査は始めて2週間、12記事を掲載しているという段階で合格することができました。
他の方のブログを見てたりすると、何度もAdSenseの審査に落ちているという記事などもあったので、1回では通らないという前提でとりあえず最低限の対策をして審査に申し込みをしてみたところ、翌日に合格の通知が来てびっくりしました。
ブログでアフィリエイトなどの収入を得たいと考えている方であれば、Googleアドセンスは必ず審査に合格して利用したいサービスだと思うので、初心者である私が審査に合格した理由をまとめてみたいと思います。
これからGoogleアドセンスの審査に申し込もうと考えている方の参考となればうれしいです。
合格までに書いた12記事の内容
Googleアドセンスの審査にブログをはじめてから2週間12記事で合格したと書きましたが、その内容を整理しておきます。
掲載日 | 記事のタイトル | 文字数 |
---|---|---|
12/30 | ブログを始めるにあたって | 726 |
12/31 | 家庭円満の秘訣は夫が家事に積極参加すること | 1083 |
1/1 | サラリーマン生活のストレス源をコントロールしよう | 1703 |
1/2 | うつ症状(適応障害)は早めに逃げるのが得策 | 1195 |
1/3 | 失敗から学んだサラリーマン生活の極め方 | 857 |
1/4 | 退職後に妻の扶養に入るという選択 | 1337 |
1/5 | ゲームをYouTube動画で楽しもう | 1405 |
1/7 | サラリーマンが副業で投資をするべき5つの理由 | 3354 |
1/8 | 40代転職の現実は厳しいのか体験してみた | 3158 |
1/9 | ブログ開設のやり方【2019 初心者まとめ版】 | 1891 |
1/10 | ポケモンGOがいまだに人気がある理由をまとめてみた | 4025 |
1/12 | 失業保険の手続きまとめ。申請に行く日が重要! | 2990 |
合計 | 23724 | |
平均 | 1977 |
平均の文字数が約2,000文字と多くはないですが、AdSenseの審査基準は何とか満たしているかなという感じです。
ブログをはじめた最初の頃は正直なところ何を書くとか考えてなくて、その日思いついたこととかをただそのまま書きつづっていました。
このままじゃあんまりよくないなぁと、ワードプレスのブログの書き方をいろいろ調べているうちに、下記のやり方にたどり着いて記事の文字数も増えた気がしています。
▼参考記事はこちら▼
Googleアドセンスの審査に合格するためにやったこと
正直なところ、Googleアドセンスの審査に合格するために具体的に何かを頑張ったということはあまりありません。
項目としてあげるとすれば、以下のような取り組みになります。
独自ドメインでWordPressブログの立ち上げ
ブログ運営にあたっては独自ドメインを取得してを立ち上げる形としました。
無料のブログサービスでも通らないわけではないようですが、独自ドメインの取得やサーバーレンタルの費用といってもコストはそれほどかかりません。
アドセンスを利用して収益を上げていこうというのであれば、必要な投資だと考えましょう。
独自ドメインを取得してのワードプレスブログの始め方は、下記にまとめていますのでよかったら参照してみてください。
▼参考記事はこちら▼
JINのページに書いてあった対策を実施
当ブログでは有料のWordPressテーマ『JIN』を利用しています。
そのマニュアルサイトの中にアドセンスの審査に関するガイドがありましたので、こちらに基づきいくつかの対策を実施しました。
▼JINのアドセンス対策記事はこちら▼
[blogcard url=”https://jin-theme.com/manual/adsense/”]
- サイドバーにプロフィールを設定する
- ブログにお問い合わせフォームを設定する
これらについては下記でやり方を紹介していますので参照してみてください。
▼参考記事はこちら▼
検索エンジンを意識して記事のタイトルと見出しを決める
Googleアドセンスの審査はGoogleのスタッフが行うわけなので、どういうブログであれば合格にしたいか審査する側の視点で考えてみると、合格するための答えに近づけます。
Googleは検索エンジンをプラットフォームとしたビジネスを展開している会社であり、AdSenseはサイト内容にマッチした広告を自動配信するサービスです。
Googleからすると、ユーザーが検索をしてそのページを訪れたときに、ページの内容にマッチした広告を配信するのがアドセンスの役割となります。
つまりページの内容が検索とマッチしていることが、アドセンス広告がユーザーへの訴求を高める前提条件なのです。
またそのページがユーザの検索に対して上位表示されて、たくさんのユーザーがページに訪問することで、アドセンス広告が利用される機会も増えることになります。
Googleアドセンスの審査に申し込む時点では、検索結果の上位に表示されるページを有するサイトはほとんどないでしょう。
ですのでGoogleがAdSenseの審査をするにあたっては、そのサイトの持つコンテンツ(ページ群)が検索エンジン対策されており、将来的に上位表示される見込みがあるかどうかを判断していると思われます。
以上のことから、検索エンジンを意識した記事タイトルと見出しを決めておくことで、アドセンスの審査に合格する条件に近づけるものと考えています。
検索で見に来た人の目的を果たせる記事内容に仕上げる
アドセンス広告が利用されるためには、検索して見に来たユーザーがそのページの内容に興味を持って、じっくり読み込んでもらえる記事になっている必要があります。
ぱっと見て「ここじゃないな」と検索ユーザーに離脱されてしまうようなページでは、Googleからすればアドセンス広告を配置する意味がないのです。
そのページが検索で見に来たユーザーの目的を果たせる内容に仕上がっていれば、じっくり読みこまれてアドセンス広告もクリックされる期待が高まるものとGoogleも判断すると考えます。
Googleアドセンスの審査はアメリカから??
これは余談になりますが、審査を申し込んだ時点ではまだユーザーもほとんどいないため、その日のGoogle Analyticsを見てみるとGoogleが審査でチェックしている様子がうかがい知ることができます。
こちらは審査を申し込んだ当日のユーザーの訪問状況です。
23時頃に突然たくさんのユーザーが訪問しており、しかもその大半がアメリカからのアクセスであることが分かります。
こちらは同じ日のページビューの状況です。
ページビューは21時頃に急増しており、アメリカからのアクセスが急増した23時よりも多くなっています。
アメリカからアクセスした人はおそらく日本語のページを読める人が少ないでしょう。
ですので、まず日本語が読める少人数のスタッフが21時頃に私のサイトを見てチェックを行い、その後に技術的なスタッフが手分けして検索やAdSenseに対するサイトの親和性を23時頃にチェックした。
このような感じになるのでしょうか。
真相はわかりませんが、私のブログの審査にわざわざアメリカからチェックしに来てくれるなんて、ちょっと身の引き締まる思いですね。(笑)
【まとめ】Googleアドセンス審査に合格するためにやるべき4つのこと
まとめとなりますが、私がGoogleアドセンスの審査に合格するためにやったことは次の4つになります。
- 独自ドメインでWordPressブログの立ち上げる
- ブログ上で最低限の機能を設定する(プロフィール、お問い合わせフォーム)
- 検索エンジンを意識して記事のタイトルと見出しを決める
- 検索で見に来た人の目的を果たせる記事内容に仕上げる
②についてはWordPressを使いこなす自信がまだないということであれば、有料のWordPressテーマを購入することをおすすめします。
私の場合はJINというワードプレステーマを購入しましたが、アドセンス合格に必要となるプライバシーポリシーのページなどはすでに用意されていました。
SEOに強い設計になっているのもアドセンスの審査には有利に働いたのではないかと思われます。
他のテーマを使ったことがないので比較はできませんが、私のような初心者でも十分扱うことができますので、おすすめできるテーマです。
▼WordPressテーマ『JIN』の公式ページはこちら▼
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